- 時期
- 決まりはありません。一般的には四十九日や一周忌に合わせることが多いようです。お彼岸やお盆、お正月前に建てることも多くあります。
- 生前に建てるお墓を「寿陵墓(じゅりょうばか)」と言います。聖徳太子が行ったと伝えられ、長寿や家運隆盛につながる縁起の良いものとされています。「子どもたちの負担にならないように」「墓所を見つけるのが先々困難」「相続対策になる」など多くの理由で「寿陵墓」を建てる方が増えています。
- 予算
- もちろんローンも利用できます。「子々孫々残るものだから、少しでも立派なお墓を」、そんな願いも安心して叶えることができます。また、墓地は税金免除!通常、固定資産税も相続税もかかりません。
- 木下石材では、「らくらく60回払いローン」をご用意しています。最長60回払いまでのローンを頭金不要でご利用いただけます。
お客様のご都合に合わせたお支払いが可能です。
- 決まり事
- 仏教においては、お墓の向きによって吉凶はありませんが、一般的には東向きや南向きが良いと言われてきました。現在の向きが心配だが向きが変えられないという方、四方正面という五輪塔を建てる方法もあります。
- 「お墓の向きが気になる」「家からのお墓の方角が気になる」そんな声をよく伺います。
木下石材では、お墓のことに精通した“お墓ディレクター”がお手伝いをいたします。さまざまなタブーや決まり事、宗派を超えて解決します。
- 形・石質
- まず石材の人気は、庵治石や大島石などの国産石。高級庵治石から手ごろな輸入石材まで、現在は約100種を超える墓石が流通しています。その上、同じ庵治石でも、さまざまなランクに分かれています。
- 石の良しあしは、素人判断は禁物。木下石材のお墓ディレクターにお任せください。分かりやすくご説明いたします。
今、注目を集めるのが、墓石を動かさずにご納骨ができるお墓。木下石材では、特許墓石の「あかり型」「栄型」をご用意しています。また、特許工法の納骨堂は、洋墓にも取り付け可能です。
- 清掃・管理
- 「お墓を建てても後が不安」という声をよく聞きます。そこで、ふるさとを離れお墓参りの管理ができなくなった場合は、木下石材がお客様の代わりに清掃・管理を行います。
- 清掃・管理とは、「お墓を建てたいが仕事上ふるさとを離れなくてはいけない」「年に一度しか墓参りに来ることができない」など、ご心配をお持ちのお客様に代わり、お墓の管理を代行させて頂くものです。心配事は、お気軽にご相談ください。
- 意味
- 今から7万年前、ネアンデルタール人が死者に花を手向けていたことが考古学で明らかになりました。有史以前から人類は死者をしのび、それを形にしてきました。墓を建てる行為は、法律でも決まり事でもなく、人類故の誇りと言えるでしょう。お墓は、かつてこの地に生きていたというメモリアル。生きている人々が、故人を偲ぶことで絆を結び、かけがえのない自分の命を再認識し、一人じゃないと勇気をもらう場所にもなるはずです。この地に人として生きた証しとして、未来へのメッセージとして、お墓を考えてみませんか。
- ❶ ご相談・打ち合わせ
- お電話でもご来店でもお気軽にご相談ください。ご要望をお伺いし、石材、型や大きさ、彫刻文字などのご提案をさせていただきます。小さな石のサンプルだけでは、完成時のイメージをつかめません。現物を確認することをおすすめします。
- ❷ 墓地・墓所の確認
- お客様の墓地を確認し、墓地墓所を実測いたします。
- ❸ お見積もり
- 実際の墓地に合わせた図面を作成し、ご希望の仕様で分かりやすいお見積もりをいたします。
- ❹ ご契約
- 設計内容、見積金額をご確認いただき、ご契約書を交わします。
- ❺ 加工・文字彫刻
- 庵治石の産地にある工場で、世界一の銘石を彫り続けてきた熟練の技により、まごころ込めてつくりあげます。加工した製品を実際にご確認いただきます。原寸大の原稿をご確認いただき、文字彫刻を行います。
- ❻ 施工
- 木下石材では、お客様の目が届かない基礎工事もていねいに行います。耐震性、耐久性を考え万全の基礎工事を行っています。
- ❼ 開眼法要
- 日を選び、お寺様による開眼法要が行われます。担当者が納骨のお手伝いをいたします。
- ❽ アフターフォロー
- 木下石材の自慢は、代々に渡るおつきあい。アフターフォローも万全、迅速に処理いたします。